このページにお越しいただいたということは、少なくともこれから中学受験までの間で、
社会の記述問題に対する関心がある方だと思ってお話させていただきます。
ご存じの通り、近年、国語は当然ながら中学受験の社会にも、記述問題を出す中学校が偏差値を問わず増えてきています。
毎年、みくに出版から発売される中学入試試験問題集(通称 銀本)で書く中学校の社会の問題を研究しておりますが、社会科で記述問題を出す中学校は右肩上がりになっており、小学6年生で志望校が決まってきた生徒をお持ちの保護者様はもちろんのこと、小学5年生や4年生の保護者様も遠くない受験に備えて対策をお考えかと思います。
では、記述問題とはいったいどのような問題なのでしょうか?
その前に、中学受験の社会の性質からお話します。
中学受験の社会の問題の出題はパターンが決まっており、
基本的にほとんどの中学では出題タイプが以下のように分類されます。
単なる語句を聞いてくる一問一答形式 (漢字指定もあり)」
「記号選択・年代並び替え (4択が主流)」
「正誤問題 (以下の文章は正しいか、正しくなければ適切な形に直しなさい)」
「図・表・グラフなどの資料問題」
上のように4つのパターンに分類されます。
多くの生徒は受験本番まで自分の行きたい志望校がどのパターンかも特に気にせず、これといった対策もせずに受験しております。
中には、はなっから資料問題は苦手だから出題されたら捨てるというような生徒もいますが、それはあまり良い方法とは言えません。
なぜなら、結局どのパターンも
しっかりとした知識が頭にあれば、確実に点が取れるようになるからです。
つまり、しっかりとした暗記がポイントだということです。
例えば、図・表・グラフ問題の図を使ってある問題をみてみましょう。
たとえばこの表が出題されて、「@の県は何県ですか?」と聞かれるの資料問題と
単なる一問一答タイプの問題で
「りんごの生産高全国2位の県はどこですか?」
と聞かれたとき、これは資料問題だからいって捨てるのは非常にもったいないことです。
この例はかなり簡単なたとえで話しましたが、中学受験の社会を解くにあたって一番大切なこと。
つまり、本質は暗記なのです。
では、社会はそれで万全なのか?
ひとつだけ暗記では通用しないものがあります。
それが今回お伝えする記述問題です。
こればかりは単なる暗記だけでは得点は見込めません。
記述で得点するためには4つの要素が必要です。それは、以下の4つの流れとなります。

「解答をみて、あるいは解説を聞いて、どこが間違えたのか、どのキーワードが必要なのか、厳密なチェックをする」

この流れが非常に重要です。
では、一般的な受験生は上の4項目をどれくらいこなしているのでしょうか?

というのは記述は近年頻出になってきている傾向にありますが、まだ捨て問という感があります。そもそも、大手の塾では小6の直前期でも記述は2、3問程度しか入れず、解説もささっと模範解答を書いている程度です。記述問題は今まで暗記してきた知識をフル活用したり、文章を論理的に書く必要があるため、しっかり対策すれば国語にもつながってきます。
※社会の30字記述と国語の30字以内で説明しなさいという形式は、科目が違えど必要な力は共通しています。
この原理は国語の要約問題と似ています。
さすがに大手塾だと一人一人のために社会の記述を添削はしてもらえないと思いますし、では個別指導や家庭教師ではどうかというと、残念ながら思ったほど期待できません。
記述の勉強とは、パターン別テクニックを身につける勉強でもあります。
身にパターンと類似問題が出れば他の受験生と差がつく解答が書けるのは当然です。
こういった経緯から今回、このオリジナルテキストである
「中学受験社会 記述の戦場」 を発売することになりました。
では、何故中学側も記述問題を出題するのか?
それは、質の高い生徒を欲しがっているからです。
具体的には、暗記だけではなく知識・資料を活用して文章にできる記述力のある生徒です。
だから、記述を出してくる中学は配点も絶対に高くしてあるです。
合格最低点周辺では、1点で30人順位が違ってくる中学もあるのですから
もし配点が5点なら記述1問で合否が左右されることもあります。
しかも社会の場合、即効性が強いので
算数・国語・理科よりも対策効果が高いのです。
是非、記述が出題される中学を受験される方は対策をオススメします。
おそらく、社会の記述をしっかり対策している受験生はごく少数なので差をつける絶好のポイントです。
※首都圏で志望校が以下の中学の場合、このテキストは絶対に行ってください。記述が毎年頻出の中学です。
【 首都圏 国立校 】
お茶の水女子大学付属中学
【 首都圏 私立共学校 】
大宮開成中 ・開智中 ・神奈川大学付属中
國學院大學久我山中 ・ 栄東中 ・ 自修館中
渋谷教育学園渋谷中 ・ 渋谷教育学園幕張中 ・ 昭和学園秀英中
成蹊中 ・ 専修大学松戸中 ・ 玉川学園中等部
帝京大学中 ・ 東京成徳大学中 ・ 獨協埼玉中
森村学園中 ・ 早稲田実業中学
【 首都圏 私立男子校 】
浅野中 ・ 麻布中 ・ 栄光学園中
海城中 ・ 開成中 ・ 学習院中
慶應普通部 ・ 駒場東邦中 ・サレジオ学院中
芝中 ・ 城西川越中 ・ 逗子開成中
世田谷学園中 ・ 高輪中 ・ 桐朋中
獨協中 ・ 法政第一中 ・ 法政第二中
武蔵中 ・ 明大付属中野中 ・ 立教池袋中
【 首都圏 私立女子校 】
跡見学園中 ・ 江戸川女子中 ・ 桜蔭中
友学園女子中 ・ 学習院女子中 ・ 神奈川学園中
鎌倉女学院中 ・ カリタス女子中 ・ 吉祥女子中
光塩女子学院中等科 ・ 晃華学園中 ・ 国府台女子学院中
品川女子学院中 ・ 湘南白百合中 ・ 聖心女子学院
聖シリア女子中 ・ 清泉女学院中 ・ 捜真女学校中
東京女学館中 ・ 東洋英和女学院中 ・ トキワ松学園中
フェリス女学院中 ・ 富士見ヶ丘中 ・ 普連土学園中
三輪田学園中 ・ 山脇学園中 ・ 横浜雙葉中
また、記述問題は1行程度のが1、2問程度、
もしくは記述がでないけど興味がある生徒も是非やってみてください。
※ただ、3校以上受験する場合であれば、記述を出す中学が最低1校ある確立が高いです。
記述問題をすると、
今まで暗記していた知識をフル活用して文章を書く作業を行うため、知識の定着にさらに役立つはずです。
テキストの構成は、地理分野10問 歴史分野10問 公民分野10問の合計30問を収録した記述問題精選30問です。
全国の質の高い良問記述問題を精選しました。
また、わたくし自身は記述問題を以下の4大パターンに分けております。
「 知識確認パターン 」
単にその語句・内容・出来事について知識が定着しているかどうか確認するタイプの問題です。
「 理由説明パターン 」
その出来事(事件・戦争)がどういった経緯、背景で起こったかを答えさせるタイプの問題です。
「 資料読み取りパターン 」
図表や資料がついており、それをベースに分析して、正しい読み取りができているか聞いてくるタイプの問題です。
「 意見陳述パターン 」
その受験生の発想・思考力を試してくるタイプ。答えが一つではなく、採点者を納得させることが出来るかどうかがポイントです。
※特に難関校には人気のタイプのパターンです。
全ての記述問題はこの4タイプのどれかに当てはまります。
もし、機会がありましたら是非お子様の担当の社会の先生に
「記述問題はどのようなパターンがあるのですか?」 といきなり聞いてみてください。
おそらくしっかりした返答ができる講師は少ないはずです。
近年、記述問題の出題が毎年増えており、多くの塾でも 「記述問題は重要です。」 とおっしゃる社会の講師も増えてきました。しかし、記述の出題が出るので対策をしましょうといっても講師自身がどのタイプの出題か明確に分かっていないまま生徒に問題を解かせるのは非常に危険です。
なぜなら、
志望校には意見陳述パターンが出るのにもかかわらず、資料読み取りパターンばかり解かせるといったミスマッチが生じるからです。
そういった部分を意識できていない講師はプロとは言えない気がします。
わたしは、この中学受験社会 記述の戦場のテキスト中に、
「 知識確認パターン 」
「 理由説明パターン 」
「 資料読み取りパターン 」
「 意見陳述パターン 」
この4タイプを全て入れてあります(良問を精選しました)。
ゆえに、どのパターンの問題に対してもしっかりとした記述力をつけてもらえるよう工夫してありますのでご安心下さい。
そして、さきほども述べたように社会で記述力をつけるポイントは
「とにかく時間をかけて、自分の力で解答を書いてみること」です。
問題を見てすぐに分からないからといって答えを見るのでは、全く力がつきません。
そのため、今回解答は全て解説CDを聞かないと分からないように工夫してあります。
しっかり集中して、1問につき最低10分は時間を絶対かけて下さい。
時間をかけて、問題を解いたらすぐに解説CDを聞くこと。
先生が解説で重要といったところは、整理スペースに書き込んでいって下さい。
※テキスト構成の中に整理スペースがあります。
この部分は皆さんのオリジナルノートにしていきましょう。
本番までに何度も見直して下さい。自分が苦手な部分は何回もCDを聞いて下さい。
間違えた問題は問題番号にチェックを入れること。
ひととおり30問終わったら、入試本番まで10回以上見直して下さい。
この30問も精選してありますので
同じ問題が出題される可能性も大いにあります。
どこの中学に出題されてもおかしくありません。この30問は是非自分のものにしましょう。
ここにある記述問題を全てマスターできたら、あなたの社会の力はものすごいレベルになっていると思います。
最終的には、問題を見たら答えがスラスラ言えるくらい使いこんでください。
模試の1週間前には、自分だけの整理スペースを見て復習。
30問しっかりやれば入試のとき、ライバルと信じられないほど差がついています。
最重要な問題ばかりですので本番に同じ問題が的中する可能性も大です。
(記述→記号選択・語句補充・正誤問題としてなら、さらに的中するでしょう)
そして、最後に約束です。
絶対に1日に3問以上しないで下さい。
記述は量を多くこなすのではなく、良問を時間をかけて味わい、しっかり解説を聞くことで本物の力がつきます。
1日に多くても2問が適量です。一番いいのは
1日1問で1ヶ月で完成が理想的です。
それと、10分以上考えた後は、1問ごとに絶対に解説を聞くこと。これを守りましょう。
地理・歴史・公民別に問題を分けてありますので小4の受験生は地理、小5の受験生は地理・歴史を先取り対策できる構成にもなっています。小6は1ヶ月カリキュラムで行いましょう。
さらに解答は、全て私のオリジナルの解答です。
どうしてオリジナルの解答にこだわるのか?
それは、赤本の記述解答の質がいまいちであり、さらに間違いも結構あるという点からです。
赤本は、塾関係者の講師の方々に、模範解答をつくってもらい(一人の先生に5校ずつ程度)それを掲載しているだけなので、2009年度の解答作成者と2008年度の解答作成者が違っていたりします。そのため、質の悪い解答、出題者の意図が見抜けてない解答が多くあります。そういった経緯で、解答にはかなりこだわっています。
さらに、全問題(30問)に、わたくしの解説講義CDをつけます。
解説は1問につき約10分で、総収録時間は全部で4時間41分とかなりしっかりした
ものになりました。また、CDは4枚組になっております。
そのため、何度でも聞いてください。特に、出題タイプの似た問題は是非直前期にも聞いてパターンを暗記してください。良くない解答例や、このキーワードは絶対必要などの解説を講義の中でしっかり行うので、かなりきめ細やかな採点が自分でもできると思います。
このCDはおそらく値がつけられないほど貴重なはずです。
こっそりライバルと差をつけて下さい。
また、ここでご質問を受けそうなものを予め掲載しておきますのでご参考にしてもらえればと思います。
「先生の社会の指導力・合格実績はどれくらいなんですか?」
「本当に素晴らしい講師なの?」そう思われても仕方ありません。
今まで、良い講師・家庭教師に苦労してきたお子さんをお持ちの保護者ほど、この点を心配に感じると思います。 実は、私があえて合格実績を出さないのは理由があります。
それは、あなたのお子様が志望校に合格するのに、私の今までの合格実績は関係ないからです。
よく ○○中に合格させてきましたと自分の実績をステータスに感じる講師もいますが、良い講師かどうか決めるのは生徒・保護者様の方なのです。
それに、こうしたネット上で、他の大手塾のように合格実績を綺麗なレイアウトで公表することにわたし自身も意味を感じません。ただ、私は中学受験 社会科に関して指導力に自信はあります。
もちろん、数多くの生徒も合格させてきました。
そして、いまや東京の渋谷会場で行う中学受験社会のライブ講義はお申し込み開始してから即座に満数になり、西は名古屋、北は仙台からも生徒が来てくれるほどになりました。
2008年6月22日(日)9時30分〜11時55分 東京渋谷会場で小学6年生・5年生対象に行った
〜日本地理 イメージ記憶 3段階式暗記法〜のライブ講座の様子です。
受験生の皆様は、塾の日曜特訓をお休みになったり、週例テストを月曜に振り替えてでもお申し込みいただいたり、遠方の静岡県や福島県からなども新幹線でお越しいただくほどとなっており、お申し込み開始と同時にすぐに満席となってしまいました。
今まで数多くの賞賛もいただきました。合格講義CD・暗記の極意を申し込んでいただいた方の多くの保護者様からのお礼のメールもいただきました。
そういった経緯ですので、信用していだだける人は是非お申し込み下さい。
「記述の戦場は、いつ頃から使い始めるべきでしょうか?」
この質問はよく頂くのですが、はっきり言って記述対策は早ければ早いほどよいです。
社会の記述対策のスタート時期に正解はありません。基本的には小5からスタートしていけば万全、遅くても小6の秋までには開始すればライバルに差をつけられると思います。
小6でも、しっかり1日1問してもらえれば1ヶ月で完成できますのでご安心下さい。
ですから、必要性を感じられていない段階で、お申し込みの必要もありません。
テキスト自体、地理・歴史・公民のジャンル別に分けてありますので、
小5のお子様は、地理・歴史だけをしっかり進めておき、6年生の夏に公民記述をして下さい。
小5から記述対策をしはじめても全く問題ありません。
「まだ、志望校がはっきりしていない、あるいは5年生なので記述が必要か分からないのですが・・・」
ものすごく良い質問です。
実は、社会の記述対策が難易度レベル10とすると、漢字書取りはレベル6、記号選択・正誤問題はレベル4くらいです。
つまり、記述問題に早いうちからあたっておくことは非常に高いレベルで社会を学習できるので、記号問題・正誤問題などはものすごく簡単に感じてくるという素晴らしい効果があるのです。
具体的に簡単な例でお話しますと、
《江戸幕府は誰がどのような背景で開きましたか?
30字以内で説明しなさい。》
解答 関ヶ原の戦いののち、1603年に徳川家康が開きました。
この記述解答が書ける生徒ならば、以下の問題はどう感じるでしょう?
江戸幕府は誰が開きましたか? 漢字で答えなさい。
解答 徳川家康
次の文章で正しいならば○、誤っているならば、
その部分を正しい答えに直しなさい。
江戸幕府は、長篠の戦いののち、徳川家康によって開かれた。
× 長篠の戦い → 関ヶ原の戦い
というように記述で対策しておくことは、他の出題形式に対しても応用が利くのです。
つまり早い話が、社会のトータルの力もつけられます。
是非、記述が必要ない、もしかしたら必要になるかもという方も時間をつくって記述の対策をおススメします。もしかしたら必要になる場合、先に対策をしておかないといざ必要になってからでは遅いです。
また、しっかり考えて要点を指定字数にまとめる形で文章で書くので、論理的思考力もあがり、国語の記述・要約対策にもなりますのでプラスの相乗効果は抜群です。
国語でも、一番多いのが20字〜40字の間で書かせるタイプの問題ですので、そういった意味では国語対策も兼ねていると思ってください。
記述は対策次第です。
暗記の極意の時もお伝えしましたが、
勝負はどれくらい勉強を効率よくこなせるかなのです。
そのためには工夫が必要です。このテキストにはその工夫がたっぷりつまっています。
このテキストの存在を偶然にも発見してくださった、あなた様だけの勉強法です。
是非、フル活用して本番にのぞんで下さい。
社会だけでなく、4科目のトータルで力がつくことを願っております。
確実な力をつけることが合格への最短距離です。
そのために日々の勉強を大切にして下さい。


※毎年多くの中学受験生の方にお使いいただきまして、本当にありがとうございます。
できる限り保護者様・お子様のご意見・ご感想もいただき、さらなるクオリティーの向上に努めたいと思います。
※このテキストは、市販の書店では販売されておりません。
安心してお申込みいただけますよう振込み、カード決済はいたしておりません。
郵便局の冊子小包代引きのみになりますので商品が届くと同時にお支払いください。
※今回、この商品以外、余計なプレゼント・特典はありません。宣伝もこのページだけです。従って、この価格にてご提供することができました。

※なお、今回の販売は30名様に達し次第、即時終了となりますのでご了承下さい。

最後に・・・
実は、今年見事第一志望校に合格した生徒のお父様、お母様からあるFAXをいただきました。
それは非常に参考になるものだと思うのですが、ここに掲載するかどうか正直迷いました。
なぜなら、わたくしに対してこんなにも気持ちを込めていただいたFAXだったからです。
それをこの場に掲載するのは非常に迷いました。
(保護者様からはご自由にお使い下さいといっていただいておりましたが…)
ただ、これから本番を乗り越えていく上で、
当塾の商品をどのような形、どのようなペースで社会の学習をしたかのプロセスがこと細かに書いてあるため、情報価値の非常に高いものです。
そういった経緯で今回この場でご紹介いたします。最後の部分ですので、ゆっくりとお読みください。
※なお、いただいたFAXをそのまま掲載しているため、見づらい部分などもございます。ご理解下さいませ。
@ニックネーム A合格した中学 B使用教材 Cどのように社会を本番まで進めたか?
もうひとつだけ紹介いたします。
今回、このような形で少しでも中学合格を目指している皆様の成績向上・苦手克服に貢献できたらと思っております。
発売に向けてご協力してくださった教育関係者様、今まで携わってきたご家庭の皆様、そして元気に中学に通いだしたかけがえのない生徒達。
本当にありがとうございました。 一人でも多くの人に効率よく社会を勉強してもらい
強いては、当塾とのご縁で社会という科目の楽しさが分かり、社会が好きになってもらえることを願っております。
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